Nurse

看護学科

3年課程
看護学科
What is a Nurse

看護師とは?

あらゆる人々の健康で幸福な生活を支援する看護師

あらゆる人々の健康で幸福な生活を支援する看護師

看護は、病気であるかないかに関わらず、全ての人々を対象としています。
看護師は、医師や療法士などの他職種と協力しながら、対象がそれぞれの人生をより良いものとするために、怪我や病気からの回復や健康を維持するための支援をしています。

看護師の活躍の場
  • 病院・診療所
  • 訪問看護
  • 介護保険施設
  • 産科・助産所
  • フライトナース
  • 看護の教育機関
  • 企業の健康管理室
  • 災害 看護
  • 国際ボランティア活動

POINT

IPE (多職種連携教育)

さくら総合専門学校とのコラボレーションにより、多職種とのチーム医療を学ぶことができます。

国家試験対策

1年次から定期的に模擬試験を実施することで学生それぞれの能力を把握し、早期から国家試験に向けて課題に取り組んでいきます。また、国家試験対策のスペシャリストと協力しながら様々な講義を企画し、合格率100%を目指します。

ICTの活用とアクティブ・ラーニング

ICT活用能力の育成に取り組み、学生が主体的に学習に取り組めるよう支援しています。

地域の背景を反映したカリキュラム

地域の背景を反映して、がん看護、リハビリテーション看護・認知症ケアについて深く学びます。

CURRICULUM
カリキュラム

看護の専門的知識・技術・態度を修得するために、「基礎分野」、「専門基礎分野」、「専門分野」におけるそれぞれの科目を系統的に編成し、講義、演習、そして実習へと段階的に学習を深められる授業を構成しています。

1年次
1年次
看護の対象を生活者として理解します。
2年次
2年次
看護の対象を理解する多様な視点を学びます。
3年次
3年次
実習を通して、看護の実践力を磨きます。
基礎分野
看護情報学・英語・人間関係論・心理学・哲学など
豊かな人間性と倫理観を持ち、対象を生活者として統合的に捉える能力を養うための科目を構成しています。
専門基礎分野
人体の構造と機能・生化学・微生物学・栄養学・薬理学など
人体と疾病を体系的に学び、対象の健康や障害の状態に合わせた社会保障制度の基礎的知識を養うための科目を構成しています。
専門分野
基礎看護学・地域・在宅看護論・成人看護学・老年看護学・小児看護学など
看護実践のための基礎的な知識や技術から、各発達段階の特徴、対象に合わせた看護実践を学習するための科目を構成しています。また、1年次の早期から臨地実習を実施し、3年次までに、病院、介護保険施設、社会福祉施設、保育園、訪問看護ステーションなど、地域に密着した様々な施設で実習を行います。
Education of Nurse

看護学科の教育

教育理念

あらゆる対象の人生をより良いものとするため、「人を助ける人になる」というスローガンのもと、広く地域社会に貢献・活躍する人材を育成します。

教育目的

看護師としての倫理観と豊かな感性を養い、基本的知識・技術・実践力を身に着け、科学的根拠を基盤とした論理的思考を養います。また、多職種と協働しながら広く地域社会に貢献・活躍できる看護職者を育成します。

教育目標

  • 生命を尊重し、倫理観に基づいた豊かな人間性を養います。
  • 看護を実践するために必要な人間関係を形成する能力を養います。
  • 看護の対象である人間を統合的に捉え、生活者として理解する能力を養います。
  • 看護の専門的知識・技術を修得し科学的根拠を基盤とした看護を実践する能力を養います。
  • 保健・医療・福祉における看護師の役割を理解し、多職種と協働する基礎的能力を養います。
  • 主体的に学修し、専門職業人として継続的に学修し続ける能力を養います。

教員の共育ポリシー(共育:教える側も、教えられる側も共に育つという意味)

  • 私たちは、学生との信頼関係が築けるように、誠実に関わります。
  • 私たちは、学生が持てる力を発揮できるよう、安心して学習できる環境を整えます。
  • 私たちは、常に実践をリフレクションし、よりよい共育を目指します。
  • 私たちは、社会人として学生のロールモデルになれるよう努めます。
  • 私たちは、学生の力を信じともに学び続けます。

アドミッションポリシー(入学者受け入れの方針)

  • 看護師になる意思を強く持ち「人を助ける人になる」という志のある人
  • 人間に興味関心を持ち、他者と協調して関係を構築できる人
  • 社会の常識やマナーを身に着け、誠実で責任ある行動がとれる人
  • 看護を学ぶための基礎的な学力を持ち、自ら学修することが出来る人

ディプロマポリシー(卒業認定の方針)

  • 豊かな人間性と専門職としての倫理観を有している。
  • 他者と信頼関係を構築するためのコミュニケーション能力を有している。
  • 対象を統合的に捉え、科学的根拠を基盤とした看護を実践する能力を有している。
  • 保健・医療・福祉チームの一員として協働するための基礎的能力を有している。
  • 看護の質の向上のために、専門職として成長し続ける能力を有している。