ニュース
News
- お知らせ
「集団災害シミュレーション実習」第1回打ち合わせ
2025.05.26
5/23(金)「集団災害シミュレーション実習」第1回打ち合わせ
さくら看護専門学校 看護学科は、姉妹校の さくら医療福祉専門学校 救急救命科2年生と、例年6月初旬にシミュレーション実習として、*ブラインド方式 での「集団災害シミュレーション実習」を実施しています。
*ブラインド方式とは、災害シミュレーションに参加する人に事前にシナリオや災害場所などを知らせず、実際の災害時のような状況を想定してシミュレーションを行う方法です。
参加者は、その場で状況判断と対応を求められ、臨機応変な行動が必要となります。
今回は6/5本番前の顔合わせとして、「集団災害シミュレーション実習」の概要説明と、例としての災害シミュレーションを行いました。
災害現場活動と通常の救急活動との違いを学び、災害現場で必要な知識や技術を習得します。
災害現場では、医療従事者はもちろん、警察や他の関係機関などが連携して活動できるよう、共通の知識や技術、用語についても理解する必要があります。
本校では、このような実習を通じて、多職種連携、協働の大切さを学び、実践に即した教育に取り組んでいます。