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- お知らせ
【12月11日、12日 看護学科2年生 研修旅行】
2025.12.15

今回の研修旅行では、まずディズニーシーにてホスピタリティを体験し、実際に「人を楽しませ、安心させる」というサービスの本質を肌で感じる時間を過ごしました。その後、3つの研修プログラムに参加。

- 鎌田 洋 先生による『ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと』の講演を拝聴し、どんな仕事にも誇りを持ち、目の前の人に喜びや安心を届ける姿勢こそがプロフェッショナルの本質であることを学びました。看護学生として、この考え方は医療現場に直結し、患者さん一人ひとりに寄り添う姿勢を磨く大切な学びとなりました。


- ユニセフ(国連児童基金)を訪問し「子どもの権利条約」に基づく活動を通じて人権尊重の重要性を実感し、看護師として人権意識を持つことの大切さを改めて学びました。



- JICA(独立行政法人 国際協力機構)を見学し、教育や保健医療を含む幅広い分野で国際協力を展開する姿から、看護師も社会の健康を守る営みの一翼を担う存在であることを理解しました。



ディズニーシーでのホスピタリティ体験、鎌田先生の「仕事に誇りを持つ」という教え、そしてユニセフ・JICAの「人権と国際協力の実践」を重ね合わせることで、看護は単なる診療の補助ではなく、社会や世界に貢献する使命を持つ営みであることを深く認識することができました。
今回の経験は、看護学生としての学びをさらに広げる貴重な機会となりました。
最後に講演をしてくださった鎌田 洋 先生、そして見学を受け入れてくださったユニセフ・JICAの皆様に心より感謝申し上げます。